たんころとは
たんころとは、小さな丸い壺の中に灯心を立てて燃やす江戸時代の照明器具のことを言います。
瓢箪ころりんから転じて、”たんころりん” とも呼ばれます。
たんころとは、小さな丸い壺の中に灯心を立てて燃やす江戸時代の照明器具のことを言います。
瓢箪ころりんから転じて、”たんころりん” とも呼ばれます。
ネックピローとは長時間のフライトに備え、首を固定するための旅行用品として知られます。
空港の旅行用品売り場ではおなじみのネックピロー。
奈良絵とは、奈良絵本に描かれた絵のことで、華麗なタッチの挿絵を入れた絵本として知られます。
奈良の伝統工芸品である赤膚焼は、茶碗などにこの奈良絵を絵付けしたものです。
蘭奢待(ランジャタイ)とは、正倉院御物として伝わる名香のこと。
その成分から伽羅に分類され、東南アジアで産出される沈香と呼ばれる高級香木として知られます。
紀伊半島や土佐湾に分布するフジタギリガイ。
筍貝科(タケノコガイ)に属する貝で、収集家の憧れの的でもあります。
輪宝とは車輪の形をした古代インドの武器のことで、インド理想の王「転輪聖王(てんりんじょうおう)」が持っていた七宝の一つとされます。
お木曳車とは伊勢神宮の社殿を建て替える式年遷宮において、新社殿用の御用材を運ぶ「御木曳(おきひき)」に利用される荷車のことを言います。
組み合わせ角に桔梗紋とは、坂本龍馬の家紋のこと。
土岐氏の系脈に多い桔梗紋の一種で、単弁の桔梗紋として知られます。
如意宝珠とは、あらゆる願い事を叶えてくれる珠のこと。
梵語ではチンターマニと言い、仏教における様々な霊験を表すとされる宝の珠を意味します。サンスクリット語でチンターとは「思考」、マニは「珠」を指す言葉。
人頭蛇身で蓮に乗る宇賀神(うがじん)。
宇賀神とは中世以降に信仰された神様の名前で、仏教語の「財施」を意味する宇迦耶(うがや)に由来するのではないかと言われます。
オーガンジーとは平織で薄手、軽く透けている生地のことを言います。
英語で organdy と表記します。
コサージュとは花をモチーフにした装飾品のこと。
華やかなワンポイントアクセサリーとして人気があり、婚礼衣裳やパーティドレスによく用いられます。
リバティファブリックを象徴する上質な綿生地「タナローン」。
絹と似た感触の、より安価な生地として開発された綿ローンのことを指して言います。
サシェ(sachet)とは、ハーブやドライフラワーを使った香り袋のことを意味します。
手芸講座などでも人気を博しており、ハンドメイドのサシェを楽しむ人も数多くいらっしゃいます。
手芸講座などでおなじみのフェルトスイーツ。
フェルトスイーツとは、フェルト(不織布)を使って作るケーキなどの小物のことを意味します。
ジスロマック錠を病院で処方して頂きました。
ジスロマックとは、細菌による感染症を治療する抗生物質のことを言います。
正倉院御物に見られる花喰鳥(はなくいどり)。
花喰鳥は幸せを運ぶ吉祥文様。花や樹木を口にくわえ、羽ばたきながら飛んでいく鳥がデザインされています。
貝多羅葉(ばいたらよう)とは、ヤシなどの葉を利用した筆記媒体のことを意味します。
葉の裏側に、竹筆や鉄筆などの先の尖ったもので字を書きます。
下り藤(さがりふじ)をご案内致します。
佐藤、伊藤、近藤など、「藤」の付く姓を持つ家に藤紋は多いとされます。蝶形の小さな花が集まり、蔓となって垂れる藤の花。
鮑を英語に翻訳すると、Ear Shell になります。
片貝で知られる高級食材の鮑(あわび)ですが、確かに耳の形に似ているような気も致します(笑)
ヒップホップユニットの「ケツメイシ」ではありません(笑)
ダイエットに効果的な生薬として知られる決明子(ケツメイシ)。ケツメイシとは、エビスグサというマメ科の一年草の種を乾燥させた生薬のことです。
理髪店の店頭でぐるぐる回っているアレ。
赤・白・青のグルグル回るあれは、サインポールという名前を持ちます。
犬矢来とは、京都の町屋などにある軒下の防護柵のようなものを指します。
犬矢来(いぬやらい)の由来は犬の放尿除けにある、とよく言われますが、生活に根差した実用性も高く、泥棒除けや道路との境界線の役目も果たしているようです。
チカ画とはチカチカした効果を狙った画像のことですが、要するに下のような画像をチカ画と言います。
古い町並みを歩いていると、ふと縁起の良い矢羽根模様が目に入りました。
五芒星とは魔除けの呪符を意味します。
安倍晴明を祀る安倍文殊院の晴明堂にて、星印の五芒星を発見!
一文字瓦とは、軒先の瓦の下のラインが真っ直ぐに揃っている瓦のことをいいます。
整理整頓されているというか、すっきりとした印象を受けます。
京都の建仁寺にある風神雷神図屏風。
国宝に指定されています。
白毫とは仏像の眉間にある渦巻状の白い毛のことをいいます。
せんとくんの白毫(びゃくごう)を活写(笑)
中がくり抜かれて透かし彫りになった蛙股のことを本蛙股と言います。
懸魚とは、神社仏閣の屋根に取り付けられた妻飾りのことを言います。
茄子は英語で eggplant と翻訳されます。
茄子を文字通り解釈すると、「卵の植物」ということになります。
炭酸飲料のペットボトルの底を見てみましょう。
そこには、芸術的なペタロイドが施されています(笑)
赤ちゃんのよだれかけのことをスタイと言います。
普通によだれかけでも構いませんが、スタイって表現も悪くないですね。
パンの袋に付いている留め具の名前は?
意外と知らないモノの名前の中でも、とんと見当もつきませんよね(笑)
寺社建築に見られるアレ。
そう、蛙の股の形をした蛙股(かえるまた)。
茶室やお寺などでよく見かける窓。
モノの名前が浮かんできません(笑)
神社の境内でよく見かけるアレ。
神前に供える幣の一種であり、玉串や注連縄などに付けて垂らされています。
工事現場や駐車場などでよく見かける三角形のアレ・・・
モノの名前が出てこない時ってよくありますよね(笑)