今朝新聞をめくっていたら、パルムドール学園前の全面広告が出ていました。
高齢者用の賃貸マンションを案内する宣伝広告だったのですが、このパルムドールという言葉に引っ掛かりを覚えました(笑) そう、あのカンヌ国際映画祭で最優秀作品に与えられる賞と同じ名前なのです。
芒種(ぼうしゅ)とは、季節を表す二十四節気の九節気に当たる言葉です。
芒(のぎ)のある穀物の種蒔きの頃を表します。芒(のぎ)とは、イネ科の植物の花の外殻にある針のような突起のことで、穂のある穀物と言い換えることもできます。
伊勢海老の産卵期は6~8月頃とされます。
産卵期の夏場には味が落ちる伊勢海老。ちょうどその期間には、伊勢海老を保護するための禁漁期が設けられています。伊勢海老の旬は、産卵期が終わった秋から春先にかけてとされます。
海千山千とは蛇と龍に関係する四字熟語です。
海に千年、山に千年棲んだ蛇は龍になるという言い伝えから、色々な経験を積んでいてずる賢いことを海千山千(うみせんやません)と言います。
深海魚のタナカゲンゲを見ていると、なぜか現化(げんげ)という言葉が頭をよぎります。
底引き網で引き上げられ、雑魚として取り扱われるタナカゲンゲですが、お鍋の季節には欠かせないとてもいい出汁の出る魚として知られます。
江戸時代には端午の節句によく用いられたというカサゴ(笠子)。
背びれの鋭い棘などを見ていると、その勇ましさが伝わって参ります。男の子の節句のお祝いに登場するのも頷けますよね。