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芒種とは

芒種(ぼうしゅ)とは、季節を表す二十四節気の九節気に当たる言葉です。

芒(のぎ)のある穀物の種蒔きの頃を表します。芒(のぎ)とは、イネ科の植物の花の外殻にある針のような突起のことで、穂のある穀物と言い換えることもできます。

紫陽花

芒種の頃の花と言えば、七変化の花模様を見せる紫陽花です。

播種(はしゅ)、種おろしとも呼ばれる芒種。新暦でいえば、6月6日~20日頃を指します。

五日に一度風が吹き、十日に一度雨が降る五風十雨の季節を表します。農作業には都合のいい天候で、世の中が安泰であることの例えにも使われます。

芒種の初候を「蟷螂生(かまきりしょうず)」、次候を「腐草為蛍(ふそうほたるとなる)」、末候を「梅子黄(うめのみきなり)」と言います。

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2015年02月10日 11:22に投稿されたエントリーのページです。

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