農産物直売所で蛇瓜(へびうり)が販売されていました。
珍しい野菜を見つけたら購入するクセがあるため、今回も迷わずに蛇瓜を入手致しました。
蛇瓜とは、インド原産の野菜です。
ウリ科カラスウリ属の一年草で、7月から9月に掛けてカラスウリによく似た白色の花を咲かせます。その実は蛇のように長く、独特の形状から蛇瓜(ヘビウリ)と命名されています。よく見ると、縞模様も入っていますね。
蛇瓜のレシピを検索してみると、大体が斜めにカットするところから始まるようです。
ご多分にもれず、私も俎板の上で斜めに切ってみました。瑞々しい水分が断面からにじみ出てきます。さすがに瓜と言うだけあって、水分含有量は多い方だと思われます。
それにしても細長いですよね。
日本の国土は見慣れない野菜の宝庫だなと改めて感じました。