« 眷属とは | メイン | 富貴草(フッキソウ) »

祝雷はアブラナ科の野菜

祝雷(しゅくらい)とは、春先に出回るアブラナ科の野菜の名前で、その大きなゴロンとした塊は見る者を引き付けてやみません。

祝雷

祝雷。

そのネーミングがまたいいですよね。祝雷と言うぐらいですから、結婚式やお宮参りなどの慶事に使ってみるのも面白いかもしれません。

祝雷の味の特徴は、その部位によって二通りに分かれます。

  • <葉の部分> ほろ苦い
  • <茎の部分> ブロッコリーのように甘い

祝雷のレシピは色々考えられると思います。

写真を撮り忘れてしまいましたが、私は茹でた祝雷の下に玉葱とトマトのソースを敷いて一品にしてみました。天ぷらのように揚げても構いませんし、油揚げなどと一緒に煮浸しにしてもおいしい料理になると思います。

春の嵐をイメージさせる祝雷。

結婚披露宴の席で、祝電を聞きながら祝雷料理を食べる。なぜかそんな映像が頭に浮かんできました。縁起のいい食材として活用される日も近いのではないでしょうか。

このエントリーをはてなブックマークに追加

当ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

「意味とはフレーズ表現辞典」は奈良の宿大正楼が運営しております。

日本語、英語、語源などの魅力をご案内致します。

Copyright © 2010-2018
意味とはフレーズ表現辞典 All rights reserved.

※写真の無断転載はご遠慮下さいますよう、お願い申し上げます。

アーカイブ

言葉のコレクション資格講座

料理資格と通信講座ガイド

Amazon

Powered by
Movable Type 3.34
About

2013年03月14日 12:19に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「眷属とは」です。

次の投稿は「富貴草(フッキソウ)」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。