« ニザダイの名前の由来 | メイン | イボダイ(疣鯛) »

イラの名前の由来

イラというベラ科の魚がいます。

色鮮やかな模様をした魚が多いベラ科の中にあっては、やや地味目の魚です。柔らかい白身で、主に味噌漬けやちり鍋などに用いられます。

イラ

イラ。

漢字で書けば、「伊良」「苛魚」となります。

名前の由来は "苛々する魚" に因みます。イラは捕まえようとすると、逆に噛み付きにくる習性があります。写真でもご覧の通り、なかなか鋭い歯をしています。漁獲の際には注意が必要ですね。

イラとよく似ている魚にテンスという魚がいます。

テンスには、背びれの前の頭の上に長いヒレが見られます。イラには無い特徴ですので、すぐに見分けがつくものと思われます。イラをよく見てみると、胸びれから背びれに掛けて黒い縞模様が斜めに入っています。この縞模様こそ、イラであることの証です。

苛々する魚のイラを、この機会に是非覚えておきましょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加

当ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

「意味とはフレーズ表現辞典」は奈良の宿大正楼が運営しております。

日本語、英語、語源などの魅力をご案内致します。

Copyright © 2010-2016
意味とはフレーズ表現辞典 All rights reserved.

※写真の無断転載はご遠慮下さいますよう、お願い申し上げます。

アーカイブ

言葉講座資格コレクション

料理資格と通信講座ガイド

twitter facebook

Facebook サイト管理人

Powered by
Movable Type 3.34
About

2013年10月06日 12:40に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「ニザダイの名前の由来」です。

次の投稿は「イボダイ(疣鯛)」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。