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冬瓜の別名

冬瓜の別名を「加茂瓜(かもうり)」と言います。

なぜカモウリと呼ぶのか?その理由を解説致します。

冬瓜 かもうり 加茂瓜

冬瓜の冷やし包み。

淡い緑色の冬瓜を涼しげに仕上げます。

中国から仏教と共に伝わった冬瓜。

未熟な冬瓜の実は、透明な柔らかい毛に覆われています。そのため、古くは「かも瓜」と呼んでいました。「氈(かも)」とは式場やお茶席などでよく見かける毛氈(もう せん)のことを意味します。

毛氈(もう せん)。

加茂瓜というのは当て字なわけですね。

冬瓜が成熟すると毛は無くなり、真っ白な粉を吹きます。

古語辞典で「氈(かも)」を引いてみると、カモシカの毛皮で作った敷物と出ていました。

柔らかい毛に覆われた熟す前の冬瓜。カモウリという別名を持つ冬瓜の由来をご案内致しました。

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2012年08月31日 14:56に投稿されたエントリーのページです。

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