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脚下照顧

禅寺でよく耳にする言葉です。

脚下照顧(きゃっかしょうこ)とは、足元に気を付けよという意味ですが、自己反省を促す意味深な言葉として定着しています。

脚下照顧

まずは足元から。

脚下照顧にはそんな願いが込められています。

基本に忠実たれ、履物を揃えれば心も揃う・・・そんなニュアンスが伝わって参ります。

大リーグマリナーズのイチロー選手は、事あるごとに基本に返ることを心掛けているようですが、私たちとて同じことではないでしょうか。

足下の常識という言葉をご紹介しましたが、次なる段階にステップアップするためにも、脚下照顧の姿勢を保ち続けることはとても大切なことだと感じます。

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2010年12月07日 10:45に投稿されたエントリーのページです。

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