中国人観光客の増加が見込まれる今後、外国人接遇の問題は益々クローズアップされていきます。
観光立国を目指す日本にとって、inbound(インバウンド)は喫緊の課題です。
京都の伏見稲荷大社にある「おもかる石」の英語案内表示。
京都は外国人観光客にとって人気の観光スポットです。
観光地の至る所で、英語、中国語、韓国語などの外国語表記が見られます。ホテルや旅館の外国語対応も進んでいます。
新幹線の車内アナウンスで、bound for Tokyo というフレーズを耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
bound(バウンド)には目的地を表す「~行きの」という意味があります。
そう、インバウンドは本国日本に入ってくる外国人を意識した言葉なのです。
ビジットジャパンキャンペーン、ようこそ日本へ、おもてなしの心で出迎えたいものですね。