« フジタギリガイ | メイン | 蜻蛉洲 あきづしま »

立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花

古くから美人の喩えとして使われるフレーズです。

立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花。

百合の花

細くしなやかな茎の先に綺麗な花を咲かせる百合。

美しい女性が歩く姿を思わせます。

この慣用句に出てくる植物は全て薬草でもあります。薬草の利用と、美人との因果関係が垣間見えるような気が致します。

このエントリーをはてなブックマークに追加

当ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

「意味とはフレーズ表現辞典」は奈良の宿大正楼が運営しております。

日本語、英語、語源などの魅力をご案内致します。

Copyright © 2010-2023
意味とはフレーズ表現辞典 All rights reserved.

※写真の無断転載はご遠慮下さいますよう、お願い申し上げます。

アーカイブ

言葉のコレクション資格講座

Amazon

Powered by
Movable Type 3.34
About

2012年08月02日 07:47に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「フジタギリガイ」です。

次の投稿は「蜻蛉洲 あきづしま」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。