« 苦土石灰とは | メイン | 三枝(さきくさ) »

六月無礼

六月無礼とは、暑さの厳しい時期には服装が多少乱れても許してもらえるという意味です。

湿気の多い日本の夏。

縁側で涼みながら、シャツ一枚で過ごす・・・そんな光景が目に浮かびます。

六月無礼

高温多湿の日本の夏のことですから、六月無礼も市民権を得ていいはずですよね。

ネクタイを外したクールビズは最近のことですが、六月無礼という言葉は平家物語にも出てくるんだそうです。冷房も無かった昔は、今にも増して六月無礼が大目に見られたのではないでしょうか。

このエントリーをはてなブックマークに追加

当ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

「意味とはフレーズ表現辞典」は奈良の宿大正楼が運営しております。

日本語、英語、語源などの魅力をご案内致します。

Copyright © 2010-2023
意味とはフレーズ表現辞典 All rights reserved.

※写真の無断転載はご遠慮下さいますよう、お願い申し上げます。

アーカイブ

言葉のコレクション資格講座

Amazon

Powered by
Movable Type 3.34
About

2012年06月20日 07:43に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「苦土石灰とは」です。

次の投稿は「三枝(さきくさ)」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。