« またぞろの語源 | メイン | 青春の逃げ足はいつも速い »

裸火禁止

裸火とは、覆いがなくむき出しになっている火のことを意味します。マッチなどの炎が裸火ということになりますね。

裸火禁止

裸火禁止や裸火厳禁といった看板をよく見かけますが、今までずっと裸火のことを「らか」と読んでいました(笑)

間違いなんですね。

正しい読み方は、はだかび です。

裸火の使用は、火薬類を取り扱うときなどは大変危険です。

建設機械の燃料点検の際にも、裸火で照らして行うことは禁止されています。

焚き火やキャンプファイアー以外ではあまり見かけなくなった裸火・・・世の中がそれだけ便利になったということなのでしょうか。

このエントリーをはてなブックマークに追加

当ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

「意味とはフレーズ表現辞典」は奈良の宿大正楼が運営しております。

日本語、英語、語源などの魅力をご案内致します。

Copyright © 2010-2023
意味とはフレーズ表現辞典 All rights reserved.

※写真の無断転載はご遠慮下さいますよう、お願い申し上げます。

アーカイブ

言葉のコレクション資格講座

Amazon

Powered by
Movable Type 3.34
About

2010年11月26日 09:50に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「またぞろの語源」です。

次の投稿は「青春の逃げ足はいつも速い」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。