裸火とは、覆いがなくむき出しになっている火のことを意味します。マッチなどの炎が裸火ということになりますね。
裸火禁止や裸火厳禁といった看板をよく見かけますが、今までずっと裸火のことを「らか」と読んでいました(笑)
間違いなんですね。
正しい読み方は、はだかび です。
裸火の使用は、火薬類を取り扱うときなどは大変危険です。
建設機械の燃料点検の際にも、裸火で照らして行うことは禁止されています。
焚き火やキャンプファイアー以外ではあまり見かけなくなった裸火・・・世の中がそれだけ便利になったということなのでしょうか。